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ふくらはぎの筋トレおすすめ種目|腓腹筋の上位候補

ふくらはぎ(腓腹筋)の筋トレ種目を100点満点で比較。ふくらはぎ(腓腹筋)の1位は45度レッグプレス・カーフレイズ。ダンベル・自重・マシン別の上位種目、順番とメニュー例も紹介します。

最終更新日:/筋肥大データベース編集部

ふくらはぎの表側の大きな筋肉は腓腹筋です。当サイトでは、腓腹筋を狙う種目を100点満点で採点しています。

ふくらはぎは、狙う筋肉から選ぶ

各行は、その筋肉の中での現在の1位候補です。点数は、同じ筋肉を狙う種目どうしの編集評価で、別の筋肉の点数とは比べられません。2026年10月13日採点。点数の見方は評価方法へ。

ふくらはぎ(腓腹筋)を狙う候補

ふくらはぎの位置を赤で示した概念図
ふくらはぎの位置(概念図)

ふくらはぎの表側の筋肉。かかとを持ち上げる動きで働き、膝を伸ばした状態のほうが働きやすいとされます。
採点対象:9種目

  1. 1位45度レッグプレス・カーフレイズ(膝伸展・両脚)ジム向け根拠:研究あり100点
  2. 1位水平レッグプレス・カーフレイズ(膝伸展・両脚)ジム向け根拠:研究あり100点
  3. 3位スタンディングカーフレイズ(スミス・両脚・段差)ジム向け根拠:研究あり96点
  4. 3位スタンディングカーフレイズマシン(膝伸展・両脚)ジム向け根拠:研究あり96点
  5. 3位ドンキーカーフレイズマシン(体幹前傾・膝伸展・両脚)ジム向け根拠:研究あり96点

自宅でできる種目なら:

  1. 6位シングルレッグカーフレイズ(ダンベル片手保持・段差・反対の手で支持)自宅でもできる根拠:研究あり92点

ふくらはぎ(腓腹筋)を含む全種目のランキング →

ふくらはぎの筋トレを器具別に選ぶ(ダンベル・自重・マシン)

器具ごとに、狙う筋肉ごとの最上位の種目です。順位は、同じ筋肉を狙う全種目の中での順位です。

ダンベル(ジム・自宅)

ダンベル・ベンチなし(床や立って行う)

自重(器具なし・椅子や壁を使うものを含む)

マシン(スミスマシンを含む)

ふくらはぎの筋トレメニュー例と順番

各筋肉の最上位の種目を1つずつ、2セットずつ行う例です。個人に合わせた処方ではありません。はじめての人は、軽い重さ・少ないセット数から始めてください。

ジムで行う場合

  1. ふくらはぎ(腓腹筋)45度レッグプレス・カーフレイズ(膝伸展・両脚)2セット・100点

自宅で行う場合

  1. ふくらはぎ(腓腹筋)シングルレッグカーフレイズ(ダンベル片手保持・段差・反対の手で支持)2セット・92点
  • 回数1セット6〜30回(あと1〜3回できる程度〜限界近くまで)
  • 休憩セット間90秒程度以上
  • 頻度同じ筋肉を週2回
  • 順番どちらでもよい(筋力を伸ばしたい種目を先に)

全身の組み合わせ例(自宅・ジム)と目安の根拠を見る →

ふくらはぎの種目を選ぶ条件

  • かかとを持ち上げる動きが中心です。立って行う種目と、座って行う種目では、膝の曲がり具合が違います。
  • 自宅では、段差や階段、ダンベルを使う種目から選べます。ジムでは、重さを細かく変えられるマシンの種目も候補になります。
  • 1回に動かす幅が小さい種目です。かかとを下げる位置まで、ゆっくり動かせる重さにします。

はじめる前に確認すること

  • 足首がぐらつかないよう、足の裏全体で床を押せる位置に立ちます。
  • 段差を使うときは、手すりや壁などで体を支え、転倒しない場所で行います。
  • アキレス腱やふくらはぎに痛みが出る場合は、可動域を小さくするか中止します。

よくある質問

ふくらはぎの種目は、どの順番で行えばよいですか?

11件の研究のまとめでは、複数の関節を使う種目と1つの関節の種目のどちらを先に行っても、筋肥大にはっきりした差はみられませんでした。筋力は、先に行った種目のほうが伸びやすい傾向でした[1]。重さを伸ばしたい種目を先に行うとよいでしょう。

回数・セット数・頻度の目安は?

1セット6〜30回で、あと1〜3回できる程度〜限界近くまで行います。限界近くまで行う条件では、軽い重さと重い重さで筋肥大に大きな差がなかったという研究のまとめがあります[2]。同じ筋肉を週2回以上行うと、週1回より結果が良かったという研究のまとめもあります[3]。セット数は、1部位あたり週10セット前後を上限の目安にし、回復に合わせて調整します[4]。

自宅(器具なし)でもできますか?

このページの採点対象のうち、自宅でもできる種目は4種目です。器具を使わない種目では「シングルレッグカーフレイズ(自重・段差・片手支持)」(86点)が最上位です。

女性も同じ種目でよいですか?

種目の選び方は同じ考え方で選べます。29件の研究のまとめでは、筋トレによる筋肉の大きさの増え方(元の大きさに対する割合)は男女でほぼ同じで、増えた量そのものは男性がわずかに大きい結果でした[5]。重さや回数は、性別ではなく、正しい動きでこなせる範囲で決めます。

出典

  1. Nunes JP, Grgic J, Cunha PM, et al. What influence does resistance exercise order have on muscular strength gains and muscle hypertrophy? A systematic review and meta-analysis. Eur J Sport Sci. 2021;21(2):149-157. 出典を開く ↗
  2. Schoenfeld BJ, Grgic J, Ogborn D, Krieger JW. Strength and Hypertrophy Adaptations Between Low- vs. High-Load Resistance Training: A Systematic Review and Meta-analysis. J Strength Cond Res. 2017. 出典を開く ↗
  3. Schoenfeld BJ, Ogborn D, Krieger JW. Effects of Resistance Training Frequency on Measures of Muscle Hypertrophy: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sports Med. 2016. 出典を開く ↗
  4. Schoenfeld BJ, Ogborn D, Krieger JW. Dose-response relationship between weekly resistance training volume and increases in muscle mass: A systematic review and meta-analysis. J Sports Sci. 2017. 出典を開く ↗
  5. Refalo MC, et al. Sex differences in absolute and relative changes in muscle size following resistance training in healthy adults: a systematic review with Bayesian meta-analysis. PeerJ. 2025;13:e19042. 出典を開く ↗

点数の根拠について

上に示した候補5種目のうち、「根拠:研究あり」は5種目、「根拠:推定」は0種目です。「研究あり」は、近い条件で筋肉の増え方(筋肥大)を測った研究があるものです。「推定」は、筋肉の付き方と動きの仕組みからの推定で、実際の増え方を測ったものではありません。どちらも効果や安全性を保証するものではありません。

痛みのない範囲で、体格・経験・設備に合わせて行ってください。持病やけががある場合は、医師などの専門家に相談してください。

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